一昨年、八重吉煎餅店で開催させていただきました「曼陀羅展」の第2弾。
今回は水沢市出身の小林裕氏(東京在住)が、
チベットの隣国ネパールから5年前に持ち帰った4枚の曼陀羅を中心に、
前回展示した曼陀羅の一部も加えて展示致します。
この仏の世界に何を感じるか、それは見る人の心の中に描かれる無限の宇宙。
しばし俗世を忘れて曼陀羅と語らってみてはいかがでしょうか。(合掌)
※曼陀羅は非売品です。
誰が彫ったか裸の小地蔵。何と言われましょうが生まれてしまったからには、世のため人のため、役目を果たすべくあちこちに推参いたします。曼陀羅の荘厳な宇宙とともにあるのは、いかにも不謹慎と思し召す向きもおありかと存じますが、神無月の十月に神様の分も奮闘した仏様たちの、つかの間の饗宴に供するものと思し召して、どうかお許しください。今はただ、お札を買っていただいた浄財で、つい先日まで雨風をしのがせていただいた水沢のジーンズショップ「ズウ」から、洋式の袈裟など買いたいと必死です。どうぞお見知り置きいただきたく存じます。ただし、皆さんをほくそ笑ませる以外にごりやくはありません。あしからず。………………………笑便地蔵「癒庵」