これらの植物画は、私がライフワークとして手がけている作品シリーズの一つです。縁あって現在岩手日報社発行の「ふらすこ」に毎号掲載していただいています。普段見慣れた草花達も、写生しながらじっくり眺めてみると、自然の造形の素晴らしさが一段と伝わってきます。皆さんにもそんな身近な自然を、もう一度見直していただけたらと思います。
ほそかわこうし・プロフィール ◆1957年 *岩手県大東町に生まれる *小学校の頃から自然博物学に興味を持ち、 動物の絵を描き始める。 ◆1979年 *アメリカ、ロサンゼルスに在住、ワイルド  ライフアート(野生生物生態画)を研究。 ◆1993年 *江刺市に移住、以後身近な自然をモチーフ  に創作活動を開始。 ◆1996年 *「宮沢賢治生誕百年記念」の絵葉書のイラストを担当。 ◆1997年 *「日米親善ロスアンゼルス芸術祭」に出品。 *「首都圏胆江ふるさと会創立五周年  記念美術展」に出品。 ◆1998年 *岩手日報社発行『ふらすこ』誌の 「いわて植物図鑑」のイラスト担当中。 *東京都国立市のコート・ギャラリーにて 「グループ新未来展」を開催。 *その後各所にて個展を展開。