版画の持つ表現の多様性、偶然性に惹かれ、仕事の傍ら、30歳を過ぎてから独学で作品を作り始めました。好きな音楽を作品に反映させたり、心象のデフォルメがモチーフの中心ですが、その都度興味を惹かれたものがモチーフとなる場合もあります。
作品を公に晒すことで、私自身の不完全な面が良く分かり、それが次の作品制作の糧になっています。吉田好晴
よしだよしはるプロフィール
昭和30年(1955) 盛岡市生まれ
昭和49年(1974) 盛岡工業高校デザイン科卒
平成1年(1989) 仕事(染色)の傍ら、版画制作を始める。以後、盛岡市内で個展を開催
平成6年(1994) 岩手芸術祭版画部門で芸術祭賞受賞
  『森のそば屋』絵はがき制作
平成7年(1995) 岩手芸術祭版画部門で芸術祭賞受賞
  「岩手銀行」のポスター・絵はがき等の版画制作
平成13年(2001) 岩手芸術祭版画部門で芸術祭賞受賞
平成14年(2002) CD『オカリナ オン バッハ』(セレス)
  ジャケットデザイン担当
 
額装の準備の都合により、小額作品は実物大のデジタルプリントによる複製です。この内の一部の作品も実物(額なし)をお分けできます。実物見本を用意いたしておりますので、店頭にてお申し出ください(残部僅少)。なお、その残部がある間は、それらの複製品のお求めは御容赦ください。
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